■ Diary ■ |
■8月31日(日) Let's Go To The Movie!(・・は毎月1日) |
ああもうおかしいくらい時間がないよヽ(`д´)ノ 見たい映画もたまっちゃって大変だよ。 仕方がないからハシゴして来たよ。 まずは仮面ライダー555。 こーゆー子供向け映画を劇場まで見に行くのは15年ぶりくらいなのだが(何だったのかは聞くな)、つらいな(^_^;) 特に昨今は子供のしつけが目に見えてなってないから辛いな。 でも555は普通に面白かったよ。 普通に555、みたいな。 ストーリー上のツッコミどころは多々あれど(それでも龍騎の劇場版よりは少ないかな)、いつもよりアクションも良かったような。 特にサイガのアクションがカンフー系でカッコよゲ。 ああ、それだから中国人俳優わざわざ連れてきたのかと、中身もそのヒトがやってるんだろうなと、それがウリだから人間形態ではロクにセリフも喋れない俳優でもOKだったのだなと、思っていたのに、エンドロール見たらサイガの中の人は日本人だったよ( ̄◇ ̄;) 意味わかんねーw あとはもー、あー、木場とタッくんがラブいことラブいことw 有り得ないくらいラブラブだ( ̄ー ̄;)y-~~ 前列のお母さんも食い入るように前のめりになって見てるはずだよw 本当は海堂君ももっとカラんで欲しいんだけどな。 彼一人飛びぬけて芝居が上手いしな。 それはそうと、オウガのデザインはかなり良いンでない? マントとか特に好きそうなんだけど。冬とかどうよ?w>高円寺の人(私信) それから、パイレーツ・オブ・カリビアンも見てきたよぅ〜♪ 本当にちゃんと下敷きはディズニーなんだね。 ここそこに知ってるシーンがあって嬉しかったり。 (つか考えてみれば、ディズニーランドって行った事ない人っていないのかな? "あの"カリブの海賊を知ってる、ってことが前提になってるんだもんね。 まぁもちろん知らなくても映画としては楽しめるわけですが。) あああ〜〜〜、ジャック・スパロウがカッコよすぎる〜〜〜(´ρ`) めっさ好みや! ロンゲでヒゲで濃い系で、しかもあの帽子にあの衣装! 口先大王でいい加減なところもステキ。でも剣の腕は最高級なのね♪ ああ、うっとり(*´ー`*) 最初っから最後まで、スパロウ見てるばっかりだった気が(ぉ) 何せポスターでのスパロウの立ち姿のカッコよさに一目惚れして、ストーリーなんてどうでもいいから、と見に行ったというのが正直なところw いやでも、ストーリーもね、思ったよりは面白かったですわ。 こういうのにありがちなご都合一本道ベタベタ展開でもなくってね、敵と味方が三々五々、誰を応援すればいいのか、どっちを信じればいいのか。 クライマックスに関わる"島"にだって、一度行って盛り上がって戦って決着で終わり、ってんじゃなくて、行ったり来たりあちこち右往左往で目が離せなかったりするところがなかなかこう、面白い。 大筋はもちろんよくある系なんだけど、細かく期待を裏切るのよね。 例えば、スパロウが結局捕まって絞首刑になりそうなシーンで、共に旅した仲間のお坊ちゃんが助けに来るのは予想通りでも、そこで人ごみの中から剣を投げたとき、普通なら首吊りのロープを切るのが常道なのに、ガタンと開いた足元の穴の下の柱に剣が刺さって、スパロウは首に縄かけたまんま何とかその剣の上に乗っかろうと四苦八苦、なんてなかなか小ニクイ演出じゃないですかw 演出といえば、スパロウの登場シーンの、沈み行く小船のマストに立って入港するところがもう最高にかっこいいよなーw あの有り得なさ、ステキすぎw あー、カッコいい、カッコいい(´ρ`) 何で今までジョニー・デップ、チェックしてなかったかなぁ。 あああ!ラスベガスをやっつけろなんて出てるんじゃん! こりゃ見なきゃだって前から思ってたんだよーw 何せテリーギリアムですものねぇw |
■8月27日(水) それでも尉とか佐とかはよくわからん。 |
駅の改札で後ろにいた婆ちゃんが折りたたみの日傘の柄をしまう「シャコッ!」って音がハンドガンのスライド音に聞こえたよう〜(ノ;´Д`)ノ(有り得ねえ んー( ̄ー ̄;) 上野という土地柄ー、会社の近くにはー、軍装屋さんがあったりするのですが、この間その前の上司と通った時、「こういう店がずっとあるって事は、需要あるんだなあ〜・・」とつくづく不思議そうに呟くんですよw なので思わず、「すみません。私の周りでは需要ありまくりです」などと、しなくても良いカミングアウトをした上に「いや、でもこういう鞄とか靴とかって、やっぱり丈夫だし、防水なんかもしっかりしてるし、使い勝手がいいんですよ〜」とか有効性のわかりづらいフォローをしてしまってなんだか関口っぽくて(違 ていうか、、ていうか、ふと気づくと、一体何故、私の周りの友達には"そういう人"がこんなに多いのだろう?!(゜-゜;≡;゜-゜) 類友ってんならともかく、私自身は軍事方面なんて全然疎いし、彼氏のシュミが、、っていう話になるよりも昔っからそういう友達は一杯居るし、んー、、なんで?(?_?) 最近ふとした事で、いつもの"そういう方面"以外、つまりパンピーさん集団の中で、元自衛隊っていう人の知り合いができましてね、その人が話をしてますとね、確かにその人と古い付き合いの周りの人々は、慣れてるのかそっち方面の会話にもついていける訳ですが、私も明らかに、我ながら「普通民間人女子は知らねーよ」といった内容が抵抗なく理解できたりして、あああいつの間に私ったら、、( ̄▽ ̄;) いや、別に悪い事じゃないんですが、何故それが理解できるのか、といった話題になったときに、そういう友達が居るということをパンピーさん達に説明するのがなんだか大変でw 「私はね、全然詳しくないんですけど、友達には一杯居ましてね、ええ、何故か。」という長い前置きが必要なんですよ。 でも何故でしょ? ホント不思議なんですよね。 単にヲタ業界にはミリ男子が多い、ってだけの事でもないだろうし、、(そうでない男性の方が割合的には多いはずでしょ) つっかぶっちゃけ私ってば、逆にコス友達とか同人友達とか少なすぎんねん(つДT) あーあと、そういう友達が多い事は別に問題ではないけど、一つ問題があるとすれば、私って軍装が似合わないって事かしら(何の問題だか |
■8月25日(月) 憑き物三昧 |
陰摩羅鬼、読了。以下ネタバレですので未読の方は注意。ドラッグorCtrl+A反転で表示します。 まずですね、確かに今回の物語はネット界隈あちこちで指摘されているように、話の半ばで真犯人の予想がつきます。 そりゃもう関口君ですら解ってしまうくらいですからねw だからこそ、榎さんの目を見えなくする、なんていうひねり技を使わざるを得なかったのでしょう。 私は別に、その事自体は悪いとは思いません。 確かに、予想を覆すどんでん返しが、この京極妖怪シリーズのウリの一つではありますが、でもけして"そればかり"の作者ではない訳で、特にこのシリーズの最大のポイントは、強烈などんでん返しも見事に説明しきる整合性、「不思議な事は何もない」との決め台詞通りに、全ての謎を収束させて解体していく京極堂の"術"によるカタルシスだと思うんです。 多少の不条理があってもそれを補えるほどの気持ち良さがあったわけですよ。 とすれば、たとえそれが読者の予測通りの結末であっても、そこに至るまでにこれまで同様の京極堂の思索と話術が味わえれば、それでいいんであろうと。 ただ、ですね。 今回のこの陰摩羅鬼の場合、そういう観点から見ても、正直に申し上げて、この結末と設定は、さすがに素直に承服致しかねる。 ていうか、予測していた落ち自体は、どんでんではないにしても確かに一筋縄じゃ納得のいかないものだった訳で、それについて京極堂が、"憑き物を落とすように"ストンと納得の出来る"真実"の開陳をし、不安定要素が一掃されるクライマックスをもたらしてくれるのだと信じて読んでいた訳です。 犯人当ての推理が予想通りでも、それを更に超える何か動機(と言うのは語弊がありますが)だの理由だの、そう言ったものがあるのではないかと、そう期待していたんですね。 確かにそういう方向性に物語は進みましたが、それでもあの設定は、、 いや、さすがに無理( ̄_ ̄;) いくら伯爵が世間知らずだろうと何だろうと、あれだけの膨大な書物を読んでいたのであれば、「家族=剥製」だの「結婚=殺人」だの、「身体がそこにあれば死んでいない」だのという認識が、齟齬を来さないはずはさすがにないでしょう。 それこそ、論語だ図鑑だといった堅い本しか読んでいないというのならともかく、横溝とか読んでるんだし。 で、確かに横溝や乱歩を読んで「殺人事件?死?なにそれ?」と思ってる訳ですが、作者本人に話を聞いても解らない。わからないから、関口に期待を寄せていた、っていう流れもどうですかねえ。 本だけで育った人が疑問点がある時に作者に会いに行くか、って言ったら、更に突き詰めて本を読んでいく方が有り得ると思いますがね。 大体、死体を扱っているのは推理小説だけじゃないでしょう。 あの家なら、九相図なんて有りそうなもんじゃないですか? それに、死体云々よりもさらに「家族」を扱った文章は多いはずで、そこで、生きて動いて会話もする、結婚し子作りし場合によっては離婚もする、そんな夫婦や家族の姿を、全てあの伯爵の認識で齟齬なく読み解けましょうか? それはちょっとねー。。。 確かに、姑獲鳥の「死体がそこにあるのに見えてない」ってのも相当反則ではありましたが、今回のほうが反則度は高い気が・・ 第一、"姑獲鳥と対を成す"ってそういうことなんですか? 死体があるのに見えなかった姑獲鳥に対して、死体を皆見てるのに死体だと思わない陰摩羅鬼。。って事なんですか? だとしたらそれもちょっと安易に過ぎますなあ。 あと、どうしても納得いかないのが、京極堂が調べものだなんだと言ってないですぐに鳥の城に行っていれば、薫子は死ななかったのではないか、という事です。 京極堂が調べていたのは「伯爵はどうやら死の概念が違うらしい。」「嫁を剥製にしようとしているらしい。」という事の補強部分であり、とりあえず「伯爵が殺人犯である」っていうところは調べるまでもなくわかってたんでしょ? 確信じゃないにしろ、その可能性に思い至ったからそれに沿った調べ物をしてる訳なんだから、せめて先に行ってる警察なり関口達なりに、まず結婚式を延期するようにでもさせる事は出来たはず。 まぁ、考えようによっては、今回の薫子の死体の目の前で、伯爵に死と家族について諭す事が、伯爵から憑き物を落とすのに必要な"式"だった、とも言えなくもないんですが、それじゃあ今までとにかく人死にが出ないように気を張り巡らせてきた京極堂の思想と矛盾する。 いくらなんでもその変節は有り得ない。 それに、榎さんだって、薫子が殺された事にあれだけ憤ってるんだったら、いくら目が見えないとはいえその前にもうちょっと出来ることがあったような・・ もっともあれは、人が死んだことに怒っているのではなく、単に自分にちゃんと依頼がこなかったor依頼を遂行できなかった事に憤慨してるだけ、ともとれますがね(そりゃ酷いw) つか、いいかげん榎さんの能力と言動をちゃんと把握出来ない関口にはイラつきますな。 お前何年一緒にいるねん、と。 榎さんに不思議な力がある事も、その"見たまま"を喋ってる事もちゃんと解れよと。 「適当に喋ってる」なんて筈がないだろーと。 実際問題今回は、関口がきちんと榎さんと会話して、榎さんが見たものを聞き出してれば起こらなかった殺人ですわ。 それなのに勝手に被害者に同調して入りこんで、守ってやる、なんて誓って、出来なくて凹んで、実際お前何も役に立ってないじゃーん、と。 頂けない。 本当にこの男は頂けない。 やっぱり"神"たる榎さんの詞を聞くことができるのは、神主を生業とする秋彦さんだけなのね・・w 田舎の村の閉ざされた旧家、主人を盲信する老執事、花嫁とその死、財産を狙う(とはちょっと違うけど)厭らしい親戚やら下品なそのドラ息子、純朴で善良なチョイ役一般市民、、とまぁ、それこそ横溝張りの「王道ミステリー」な舞台&人物設定や、章ごとに変わる視点によって、時間が前後しそして各節を補強していくというモザイクのようなストーリー進行は良いカンジなんですけどね。 但し、薫子は助かるのか?どうなるのか?と思いつつも、冒頭で薫子の死が示唆されてしまっている事から、「確かに冒頭にはそう書いてあった。 しかしもしかしたらそこに更に叙述的なトリック―――ただ単純に薫子が死んでしまうのではなく、死ぬ以外の道があり、且つ冒頭のあの会話に繋がるような、予想を超えたストーリー組立があるのではないか」と思っていた期待は、普通に裏切られてしまった訳ですけど。 ううん、、そういう訳で、どうにもこの陰摩羅鬼には全体として微妙な評価を下さざるを得ない。 しかし、塗仏からこの作品が出るまでの間にも、京極さんはルー・ガルーや覗き小平次といった、また素晴らしい作品を書いてる訳で、決して小説家としての力量が云々、って話じゃあないと思うんですよ。 ただ、この妖怪シリーズの文章および物語様式自体に、再確認と再構築の必要性が出てきたんじゃないかな、ってカンジです。 んあ! 続巷説百物語のノベルス版、今日出てるでやんすね! なんでそう続くんだヨゥ、もうちょっとまばらに・・(´Д`;) でも買う。もちろん買う。 何せハードカバー買わない派だから、今の今までじっと我慢の子で待ってたんだからっ!(T^T)9 あとー、、、百物語のアニメ化って一体・・・・(-_-;) 少なくともキャラデザ見る限りじゃ、これまたなんとも承服致しかねる出来ではありますまいか? むむぅ。。(厭) |
■8月24日(日) 抜け殻って言うか。 |
ああ・・・・・・(脱力してるんじゃないっ 今年はなんだかむやみに夏が長かった・・ 勿論寒い夏ではあったのですがw コミケ3日目は、ええもう、あのコスで男屋のエロ本を読みながら沖縄の列に並んでいたりしてかなり駄目ぽ( ̄∀ ̄)(今更言うまでもない) でもでも、西屋上コスプレ広場に行く気もないのに新作衣装作ったりして、馬鹿っ!みゆきの馬鹿っ!いくじなし!(違う)とか思わなくもなかったのですが、挨拶に立ち寄った友達の黒河澪ちゃんのサークルで売り子をする事になったりして、新刊マリみてだし丁度良かったりなんだり(^-^*) なんかそれだけでも報われた感の03年夏。 (どーでもいいことだが黒河さんちを「M-10」でぐぐると、先に私の作ったページが出てくるのだなぁ(^_^;)) ああ・・もう大人だから同人誌のジャケ買いはしない、きちんと中を見て、もしピンと来なかったら、申し訳ないと思いつつも買わない、と心に決めて見て回っているのに、それでも大人だから大人買いしてしまう_| ̄|○ 金ないんだっつーの、マジ・・ なんですかねー、でもまあ、開き直って増えた同人誌の分本棚買ったりしてしまってる訳ですがね(爆) その他この夏を総合しますと、裏切り者になったりなられたりナンパが成功したりしなかったり飲んだり飲まなかったり飲み過ぎたり趣味を減らしたり増やしたり楽しかったり楽しくなかったり、そんなカンジで。 意味わかんね。 あー、HP全面改装したい。 あと裏切り者に鉄槌を下したい。 |
■8月19日(火) もちょっと |
ヴァー! ごめんなさい! 寒くて暑い夏が終わりましたが、更新もままならず、明日ッからまたちょっと居なくなります。 報告とコス写真アップは週末までお待ちを・・ って週末は両日飲み予定なんだよな_(_ _;)_ 月曜は仕事で一日外出だから写真いじれないし、こっちじゃない方のHPも更新せにゃあかんし、、、 うーん(^_^;) まぁ、いつかは載ります(爆) で、、でも8月31日締め切り(謎)はやっぱむつかしーかも(´△`;) ヘタレでごめん(T_T)(私信) |
■8月16日(土) 中間報告( ̄▽ ̄) |
はい。振り返って見れば十年ほど前に一旦足を洗ったはずなのにいつの間にかまるで予定調和であるかのように全力疾走で舞い戻ってきております、同人誌購入人生( ̄ー ̄;)y-~~ 昨日はヒルセナで今日は榎京でした(カプで語るな、カプで でももう昔の私とは違うの! ジャケ買いはしません。大人だから(氏 ああ・・ なのに愛の重さで鞄が肩に食い込むわ(ぉ 明日は最近恒例となった、東外周プロ作家さん系に朝からべったりの予定です( ̄▽ ̄) 24時間の駐車場を発見したので気持ちの上でもヨユウたっぷり(゜ー^)-☆ ・・って寝ろよ、もう えーでも明日も雨ですか?マジですか?( ̄□ ̄;) 私のような古参兵には信じられないことでございます。 コミケの日は例え台風が来ていても避けるくらいの「特異日」であったはずなのですが・・ それももう過去の伝説となってしまうのですね・・_(_ _; )_ ま、今年はそれはそれで「後世に語り継がれる伝説の年」となったっちうことでまぁ歴史の1ページに立ち会ったとしておきましょうか(´△`;) (ていうか普通に異常気象) |
■8月14日(木) 差別ではなく区別(長文) |
最近、色々あってパンピーさんの方々とお付き合いする機会ができたのでございますが、あー、、一言で表現しまして、「間合いが読めん」( ̄□ ̄;) 間じゃないです。間合い。 軽いジャブが容易にスカされるこの距離感って一体・・(T_T) そりゃ私だって自分が相当濃厚で歪んだ人生送ってきている自覚はありますからね、別に最初から全開フルスロットルで投球してる訳じゃないんですよ?w 「いやぁ、実は私おたくなんですよ」くらいのカミングアウトはしつつも、極力控えめにちっさくなってますよ、多分。 でもね、その最近加わった集団のメンバーが軒並み30代以上男子なんですよ。 その人たちに飲み会でガンダムとか星矢とかの話題出されたら、さすがに振るでしょう、ネタ。 1歩目の話題が出たら、そこで自分の知り得る全ての50歩目や100歩目までは出さないにしても、2歩目行ってみるでしょ? で、なんでそれで半笑いで「なにそれ?」とか引かれてしまうのですかっ?(ρД`) そんな「勝手に二人三脚で走り出そうとしたら全力で立ち止まられた」みたいな状態、、(T^T)9 いや、私だけ同じ半笑いしつつも顔面強打してるんですけど、っていう事がしばしば・・ アンタ達そりゃ餌撒いて釣り糸垂れときながら「キャッチアンドリリース」じゃなくて「キャッチアンド放置」ですか反則ですよモラァ!( ゜Д゜)ぐらいな。 あー・・_(_ _;)_ 難しい。 私、もう人の世には紛れ込めない容になってしまっているのね・・(今更) ふと思ったんですが、ヲタの人とそうでない人達って、何か脳の使い方が違うんじゃないかしらね。 ヲタってのはまずとにかくデータや知識を欲するでしょ。そして記憶する。 歴代ガンダムの型番と登場年数を全部言えたり、ミンキーモモの初代アニメと後期版の衣装の微妙な違いを知っていたり、格ゲーの必殺技のコマンドとタイミングと使い方全部把握してたり(はい、以上もちろん実在の実話です(^-^))、ブラックジャックなら1ページ見ただけで何の話か全話覚えてたり(これは私だ)、する訳ですよ。 知識欲が異様に強く、またそれらデータをカテゴライズしたり総ざらえして覚えとくのとかが好きなんですな。 えー、だってそういうのって悦びですよねえ?w んで、その記憶を瞬時に引き出して応酬するのもまた好きで、と言うか得意、と言うかまぁデフォで行う訳ですよね、ヲタ同志だと。 だから例え初対面の相手とでも、ジャンルが同じとわかればいきなり長年のバッテリーみたいな投球練習が可能になっちゃう。 ま、たまに応酬ではなく一方的に投げつけ続ける人ってのもいますが( ̄ー ̄;)y-~~ 兎に角、古いネタや一つのモノゴトに豪く拘る、っていうヲタクの性質も、こういう記憶と知識欲の現れだと思うんですね。 でね、会社なんかでパンピーさんのOLのお姉さんやオヤジ達の会話聞いてると、なんかね、遅いんですよ、テンポが異常に。 「最近○○とかって言うよねえ」「あー、なんかテレビとかで聞いたことあるかも?」「なんだっけー?私も知ってるような気がする」「確かねえ、××だとか言ってたと思うんだけどー、なんだっけ?」みたいな。 そんなカンジじゃありません? よくまぁ私なんかは「それは○○が△△で××したって話で、昨日のNステで言ってただろ・・」とか瞬時に心の中で突っ込みを入れつつ黙っている訳ですがw しかも、一つの話題を出しても、それについて掘り下げた知識を持っている訳じゃないから、「なんか××らしいねー」といった表面撫でるレベルの会話をいつまでも繰り返したりしている。 ひと通り話す。 間が開く。 続かない。 だからまた同じような言葉を繰り返す、、てな具合にね、私には聞こえるんですわ。 「そ、その発展性の無さはなにー?(T^T)」と喉元掻き毟りたくなるのを我慢しております、結構w もちろん、その人達がその話題についてそれ以上の興味がある訳でも情報を欲してる訳でもなく、ただ時間つぶしの手慰み(手じゃないけど)の話題でしかないってのは解ってますから、例えこっちがそれ以上のネタを持っていたとしても、「それはね」って何でも語れば良いってモンじゃないですよ、それは知ってますよ?w そういう事はしないようには気をつけてはおりますが、まぁ時々我慢できなくなって口をついて出ますけどねw 結局、ああ、この差なんだな、と。 情報を収集する欲求と記憶する楽しさと、そして開陳する悦び=情報を脳から引き出す速さ、これを持っているのが広義の「ヲタク的性質」であり、ここでパンピーさんとの間合いの違いやテンポの差が出ているんじゃないか、と今日ふと思いましたのです。 んで逆に、概ねヲタクってのはその代わりに、「自分ははたから見たらどうなのか」、「社会や世間一般というものはどう言うもので、自分はその中でどこに居てどう映っているのか」ってな事象の把握に疎いですなw ま、バランスの問題なんですけどね、そこは。 ヲタでもそのバランスが取れてない人ばかりではないのは昨今の流れ。良き事です。 別にこの差、この違いは、どっちが偉いとか正しいとか、そういう事じゃないっすよ。 世の中を変えていくのはある種のヲタク達ですが、世間ってのは一般人無くしては成り立たないものですからね。 ただ、そうですねえ、明日っからそのヲタ達が数十万人集まるような世界規模のお祭に参加するっちうのに、こんなに巨大で膨大な世界になっているっちうのに、それでもやっぱり一歩外に出れば半笑いで迎えられるマイノリティであるとゆーのが、ええ、寂しいですねえ(T。T) |
■8月13日(水) あ、、あれ? |
さ、さらに訂正・・ わざとだと思っていたけどやっぱり同一条件の元でも正しい字とそうでない字が入り混じっているんですがこれは一体???(゜-゜;) あ、あれぇ〜? と、とにかく最後まで読んでみなければ・・・・(だらり |
■8月12日(火) ようやっと半分 |
まだ陰摩羅中。 いっこ訂正(;´Д`) 誤植が。。と書きましたが、どうやらこれは誤植じゃないらしい。 理由はまだわかりませんが、わざとです。 きっと後から何かに関係してくる伏線なのでしょう。 そりゃあそうだよねー。 日本一(多分)文字や言葉にこだわる作家たる京極様の小説で、誤植なんてある訳がない(多分)。 大変失礼致しましたm(_ _;)m うーん。 関口君がまた壊れております(´∀`) ま、今回のは姑獲鳥と対を為すってんだからしょうがないよねw でもこれによって本当にちゃんと落としてもらえるんだろうな、今回で。 ええのぅ。 秋彦さんにそんなに気にかけてもらってよぅ(ρ_;) つーかそんな関口の癖に、雪さんのことをあんな風に。。。 うー(-_~-)(書けない) 生意気だぞグラァ!ヽ(`д´)ノ あー、も、どーして男ってこうどいつもこいつもっっ! やっぱり一番素敵で素晴らしいのは秋彦さん、この世でマトモな男は秋彦さんだけだよぅ(T-T)9 悪相とかゆーなー!(笑) 全ッッ然関係ないんだけど、シュガーの「ウェディング・ベル」はヤだなぁ・・とかぼんやり思っていたり( ̄▽ ̄) そんなんしたらライスシャワーの代わりにBB弾ばら撒くぞもう!( ゜Д゜) |
■8月11日(月) 瑕のない理が及ぼすもの |
夏フェスタ直前ではあれども、「どんなに忙しい時でもお風呂の時間はゆっくりたっぷり取る」とゆーのが私がいくつか自分に許している贅沢のうちの一つなのですが、さすがに今日、陰摩羅鬼の5章を丸々風呂で読んでしまったのはやりすぎな気がした(笑) だってぇ〜、秋彦さんが出てきたのですものっ! ああ、秋彦さんが動く、歩く、喋る、微笑む。。。 たまらん。。_(_ _ )_ ネタバレになっちゃうから詳しく書けないけど、妖怪馬鹿同志で延々とお化け話なんかして来客をきょとんとさせていた秋彦さんが、ふ、と「何か――起きているのですか」と"拝み屋"の顔に変わる、この瞬間・・! ああ、、サイッコーに素敵だ(T^T)9 私の人生に、ほんの少しの関わりだけでも良いから、秋彦さんが居てくれたら・・ そんな事を割と切実に思ったり。 たった一度の出会いでも良い。 そこで与えられるのが、羨望でも癒しでも、もしくは恐怖でも破壊でも良い。 それでも彼の人の記憶の中には永遠に私が在り続けられる。。 うーん。病んでますねw (だって秋彦さんったらやっぱり関君には優しいんですもの。羨ましくなってしまう。) そんな訳で、まだまだ続く妄想桃源郷♪ 色々ごめんね(誰に |
■8月8日(金) この世には不思議な事など何もないのだよ。 |
あああああああああ(´∀`) 京極夏彦「妖怪シリーズ」最新刊、「陰摩羅鬼の瑕」、本・日・発・売!!!(゜∀゜) うふふふふふふふふ( ̄∀ ̄) なんと5年! 5年ぶりですよ、気づけば! 会いたかったよ、みんな〜〜〜〜〜(つДT) 榎さんが榎さんが、、 ああっもう!言葉にならないこの高揚!!!(T^T)9 (とか言いつつ実は今丁度関口の独白シーンを読んでいるので、引きずられて結構気分は鬱w) 内容はまだ読み初めだし勿論ネタバレ不可ですから書けませんが、書評では当然のごとく今回も大・絶・賛! これからしばらくは脳内桃源郷な日々確定です(´ρ`) しかしまー、ふと思う。 榎木津礼二郎および中禅寺秋彦両氏を焦がれるほど敬愛している自分と、それとは全く種類の違う蛭魔妖一に心底惚れている自分と、一体なんだ、この支離滅裂具合は?w 勿論好きなのはこの二人だけではない訳で、それはアーカードだったりナルサスだったり日向小次郎だったり夢幻魔美也だったり、、、etc (ああどこまでもヲタくせーな、もう( ̄ー ̄;)y-~~) つか更にぶっちゃけた話、現実に好きになった男や女を並べてみたっても、「多重人格?」って思えるくらい、タイプバラバラ、多種多様。 うーん、多分私の中にはちゃんと一定の基準があるんだけど、それが一般的に「人間のタイプ」として認識・分類できるような次元とは違ったレベルであるが故に(私はそれを、魂の形、と呼んでいるけど)、表面的には説明がつかないくらいバラバラになってしまうのと、それに加えて、私自身の中にも常に、場合によっては相反するほどの多種多様な欲求や衝動や願望があって、そのどれかに偏って見た場合に、そこに合致する相手ってのがいる訳で、それはどれかが本当でどれかが嘘、って言う事でもなくて、一見矛盾していても両方"正"である、そういう自己矛盾も含んで"私"なんだ、と私は認識しているわけですが・・・ だから何なんだという話になってきたな(^_^;) つまりはまー、私について「あのテのタイプが好きなのなら俺は違うな」とか、「あいつと俺が一緒なのかよ」とか、「俺ヒル魔みたいじゃないし」とかそういう事じゃないっていうか、、うーん 一体何に対する言い訳なんだこれは( ̄∀ ̄;) 話を戻そう(爆) つっか読み始めてまだ数十ページなのに、もう2箇所も誤植が・・ しかも榎さんの名前が・・・(/;_;\) あと、今週(今月?あの雑誌初めて買ったんだわ)の「ダ・ヴィンチ」で大々的に特集組まれてたから、「もう発売したん?」と思って昨日本屋に行ってみたらまだ置いてなくって、店員に「京極夏彦の新刊はいつ出ますか?」って聞いたら、「きょうごく・・なつ・・ひこ?」とかたどたどしく聞き返されてしまって激悲しかった(つДT) それでも本屋の店員かーい!ヽ(`д´)ノ (多分今日は朝から膨大な量の陰摩羅鬼が搬入されて「こっ、これが京極夏彦っ(;゜Д゜)」と衝撃を受けているにちまいまいw) あぁれぇ?(;´Д`) 悲しい出来事しか書いてないじゃんヲレ馬鹿。 楽しめよっ! 心の底から楽しめよっ! ええもう、普段はハードカバー忌避派(理由:重いから)の私だけれど京極小説の超・極厚は何の苦もなく持ち歩くほど楽しんでおりますっ! ・・・・・寝ながら仰向けで持って読むのは無理だけど(笑) |
■8月7日(木) からだ、大切に |
横着であり、安物買いが常な私な訳ですが、毎日通勤で履いているサンダルの、片方の踵の補強部分たる1.5cmくらいの別パーツが、しばらく前にポロッと取れてしまったんですね。 で、あー、踵買ってきて付け直さなきゃな、と思いつつ、ついつい1ヶ月ほどそのまま使いつづけてしまっていた(しねーよ普通)。 勿論、左右の靴の高さが違うわけです。 アホっぽいw そうしたら、案の定というか何というか、平静抱えていた腰痛が増大しましてねえ(爆) でも、歩いている時だけならまだしも、普通に座っていても痛いもんだから、これはいよいよヘルニアが悪化してしまったか、治療が必要なのだろうか、と思い悩んでいたのですが、数日前に新しい靴を買ったらば、、 これが嘘のようにぴたりと治ってしまった( ̄∀ ̄;) なんていうか、新しいのを履いてみた時には、当然左右は同じ高さのはずなのに、それまで踵が取れていた方の左の靴が、どうにも右より高いように感じてしまう有様で、ああ、高さ違っても平気で歩けるじゃん、とか思っていたけれど、実は自分の体はこんなに歪んでしまっていたのだなあ、と。 いや、恐ろしいものです。 人体というのは、思ったよりも無理が利くし、その分無理は祟るものですな。 ただ、無理を無理と意識しては日常生活に支障をきたすと判断した脳が、勝手にそれを無意識下に押しやっているだけの事でして。 大丈夫、大丈夫と思っていてもそれは実は嘘かもしれない。 体はもっと労わらなきゃならないなあ、などと思った次第でございました(^_^;) |
■8月6日(水) 寝たい |
ネタがある訳ではないのだけれど、8月になっちゃったしということで更新してみる(´・ω・`) あー、毎日サンダルだから足の甲日焼けしただ〜(つДT) でも去年も書いたけど、だからって毎日日焼け止め塗って一人で「海?リゾート??」なニオイに一日中包まれているのは嫌なのよね。 あと手ぇも焼けてきてるよなー。 ヒトってさ、一番いつも白いのはチチだって言うじゃない? 外出さないしw だからチチと手の色比べてみると、「オセロの白と黒」ぐらい違うねん、いつのまにか!(T▽T) 色の白いのが売りだった(ハズ)のにな〜・・ この歳でこの色はさすがに後が怖いだよa`・・(-_-;) でも美白化粧品とかたけーですよ。 そんなもんに金をかけるシュミはないのですよっ( ゜Д゜)クワッ 「内覧デー」って見る度に「Night&Day」って思っちゃうんだよな(爆) ナイランデー・・ ばらスィーさんの「苺ましまろ」は皆様におすすめしておきます。 ていうか明らかにおかしいです。 この絵でこの内容って、マジ有り得ないですw 夏コミ来てるのかな〜 ああああああ、コミケカタログのチェックすらまだしてねえじゃねえか!(;゜Д゜) コスプレ用の生地は買ってきました。 ・・・・メーター1200円はつらい・・_| ̄|○ でも、でも、、もう大人だから、安っぽい生地で作るわけにはいかないのぅ〜〜(T-T) 昔は良かった・・ブロードで服を作れていた時期は良かった(笑) 何が出るかは乞うご期待(゜∀゜) いや、絶対似合うって!マジいけるはずだって!! あ、ドレッドヅラ買ってパルテノまたやりたいなぁ。 うう・・ 書かなきゃなあと思っていたネタが、右から左へボロボロと零れ落ちて何も残っていないよママン(T-T) もうちょっと、何でもいいから何でも書くようにしよう。 多分。 ああ、プロフ直さなきゃな〜・・・・・ |