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■ Diary ■

■ April ■

■4月24日(木) ごぶさた(^_^;)
なんかさー(ふぅ
毎日名前連呼するだけでぐるぐる走り回ってる政治屋ども見てると、楽そうでイイなーとか思っちゃうよね(-_-;)
つっかれた。 仕事しすぎだヲレw
それでも世の中にゃもっと何倍も働いてる人もいるんだよねぇ。 私なんて残業3桁行かないし、しかも残業代はキッチリ付くし、上司は気遣ってくれるし、客先には感謝されてみたりするし、恵まれてるかぁ。
これで客先が値切ってこなきゃ天国なんだがなw デフレ嫌いー(T-T)
まぁでもHP作成って仕事はカタチが残るからいいね。 誰にでも見せれるし。
でもな、世間じゃ今年のGWは飛び石で全然連休じゃねえとか言われてる中で、ウチの会社は相変わらずごっつく全休状態だってのに、でかいサイトを2つも3つもGW明けにオープンさせようとするのはさすがにちょっと・・・・・(血涙
動作確認してる時間無いじゃーないですか!(T^T)9
いいですよ、もう。 GW中は大して予定入ってないから。。。 来ますよ、もう(ρ_;)
でもね、客は値切るし残業代は出るし、だと、やっぱ出来る限り残業や休出は減らさないと会社のために良くないのよね。 ロワン・ディシーみたいな「自分の人件費稼ぐために働いてる」状態だけは避けねばならぬ(^_^;)
「貰ってる給料の3倍稼げ」って昔教わったんだけどなぁ・・ 私が貰ってる分と会社が払ってる分の間に、派遣会社のピンはね分があるから結構辛いんだよな〜・・(そこまで計算する派遣社員もどうかとw)

■4月11日(金) キ印○品
今回のイラク戦争(つうかイラク侵略?互いにやりあうのが戦争だっつーからね。一方的なのは侵略だ。)、長期戦とか言うけど、私の感覚だと、戦争ってほら歴史の教科書で習うようなんばっかりだから、何年とか何十年とかそういうイメージなんだけど、こんなたった十数日で長期戦って言われたら、一体どのくらいを目指してたんだよ?って思う。 1日2日で終わるん? そりゃまさに戦争じゃなくてただの一方的な攻撃だなw
ここまで(首都陥落)来ても、まだ結局「アメリカに解放されて喜ぶ市民」と「激しくアメリカを憎む市民」のどっちが"本当"なのかよくわかんない。 ニュースでも、嬉しそうにピースサインをする人達と、子供の死体の前で泣き叫ぶ親とを交互に映したりするし。 ていうか、喜んでる方のは(特に銅像引き倒しの時とか)ヤラセなんじゃないかって意見も。 確かにそのくらいはするかもね。 「事前に特殊部隊が潜入・・」とか言ってたけど、別にフセイン暗殺部隊じゃなくて、そういう根回しとかする情報系の人達が潜伏してるのかも、とか。 まぁ戦争ってのは、物理的打撃だけじゃ何ともならなんから、そういう精神的揺さぶりが必要なのはわかるけど、それをいかにも真実かのように世界中に自慢げに発信してるのには胸がムカつくけど(^_^;)
つーかかなり堂々と嘘ついてるよね、もう。 「我々の標的はテロリストだけだ。罪なき市民は傷つけない」とか断言しときながら、市場や産婦人科病院を"誤爆"するとか、マジでなりふり構わないヤクザのゴリ押しの様相が表面化して来ております。 マンガなんかだと、たとえヤクザでも「女子供は傷つけない」なんてな義理を守ったりするモンなんだがw それより劣る国ってどんなじゃ。 実際アメリカのメンタリティって、大陸発見とか西部開拓時代と変わってないカンジ。 先住民が居ようとも力で勝ればこの土地俺のもの!ていうか俺らの方が偉いし!白人だから!歯向かったら殺せば良いし!みたいなね。
もうこれで中東の周りの国の人たち、ヘタなこと出来ないよね。 隣の家にダンプが突っ込んだら、みんな素直に立ち退くわよ、ってな状態でさぁ。 「あーあの国は本当にあんなにキ○ガイなんだ」ってのをこんな風に見せ付けられちゃったんだもん、怖いよねー(;゜Д゜)
だって実際、今回も、侵略はじめちゃったら後は目的がずるずる失われて、兵器も見つからなきゃフセインも捕まえられてないでしょ。 こりゃビン・ラディンの時と同じで、そうやって「フセインは逃げた。だから追う」つって口実作って、あちこちの国に進駐できるんだもん。 もちろんそれ断ったら「じゃーお前もテロリストな」って言われるんでしょ。 すげー、タテマエもヤリクチも見え見えなんだけど、躊躇なく一般市民を殺すような"ホンモノのキ印"相手じゃあ、どうにもしようがないもんね。 「お前それ口実じゃん!」ってツッコンだら即死ですかw
つくづく、日本は早いうちにガツンとやられちゃっててある意味幸せだったのかなーと思う。 おかげで今の私らは中東の彼らみたいな目にはあわずに生きてられるんだもんね。 沖縄の人々には土下座だが。。
だからドイツもさぁ!気持ちはわかるけど、ウチらの立場も察してよ! アメリカ支持する以外に選択肢無いんだってば! 北には喉元に、米には背中に、両方からナイフつきつけられてるよーな状態なんだから、ここでアメリカ不支持なんて言えないんだってば(´▽`;) ごめんなー、元同盟国。
ま、本当は日本はイギリスと同盟しといた方が色々良かったんだがな。 ドイツとじゃあちょっとメリットとかあんま・・・(爆)

■4月10日(木) ・・・・・・・・・_(_ _; )_
ウロビリノーゲン、++でちゃった・・・・(;゜Д゜)
やべ・・・・・・・・・・・・・・・・ 肝臓だ(爆死




(まぁぶっちゃけた話、今ちょっとホルモンバランスがアレで薬飲んでるからそのせいかも知れないんだけど。ってか薬で肝機能弱ったらそれはそれでやばいけどねw つかそれ以前に、そのバランスくずれのの件が原因不明で、このまま薬で改善されないようなら脳外科に診てもらうとか言われちゃってるんだけど。。(;´Д`))

■4月9日(水) 魂に響くもの
今年の桜も終わりかけですね。 早かったんでは? 私は先週末、近所のお寺でお花見声明&雅楽コンサートをやっていたので行ってきました。 なんて質素なw
とはいってもお寺って物自体は全然質素じゃない。 金ぴかの装飾で袈裟もカラフルで、ともすれば虚飾と華美に満ちていると取られかねないけど、でもああいう造形の一つ一つ、色や飾りや配置の全てが、何万年もの時間をかけて人間が神の姿とその現象を模し、”願い”や”祈り”を形にしてきた結果なのだなぁ、と思うと感慨深い。 やっぱ宗教ってすごいですよ。
雅楽はいいですね。 特に笙が素晴らしい。(笙を演奏していたお姉さんもカッコよかったしw) 声明もステキです。 誰かが「グレゴリオ聖歌に似てる」って言ってましたが、確かにその通り、こういう人間の根源的な部分に基づいた表現手法ってのは、国や人種が違えども、変わりの無いものなのですな。
私って音楽に関しては異様に無節操で、これまでは「クラシックからヘヴィメタまで」とか言ってたんですが、こういうもっとプリミティブなものも好きだ、と改めて認識。(いや知ってたけど) 「音」「楽」と名のつくものならばどんなジャンルのものでも好きみたいだ。

そういえば、ロンゲ美形と名のつくものならどんなキャラでも好きになるんだろうか、という辺りに自分でがっくし・・・
今週もまた藤原虎呂助にガッツリやられてしまった( ̄□ ̄;)
やべー、、カッコイイってまじ、、_(_ _; )_
コミックス増刷されたってさ(遠い目

■4月7日(月) 突っ込まれた
昨日の日記ですが、なんか、「赤薔薇」ではなく「紅薔薇」だそーです(´∀`)
ええやん!実物はどっちも一緒や、そんなモン!w(ノ;´Д`)ノ

■4月6日(日) マリみて考現学
皆様は、『マリア様がみている』という小説をご存知だろうか。 集英社コバルト文庫の、いわゆる少女漫画ならぬ少女小説というジャンルの作品なのだが、昨年あたりからこの作品が、ヲタ系男子の間で大人気なのである。
ぶっちゃけ私は子供の頃からこの類のものがどうにも駄目で、この『マリみて』も1巻を読破しただけで大ダメージ(^_^;)を食らって挫折したのだが、ウチのみさぎなんかは逆に昔っから少女系は大好きなんだそうで、小説は全巻揃え、同人誌も買い捲っている勢いである。
内容はと言うと(あくまで1巻までの知識だが)、舞台はとあるミッション系(カソリックだろうな)の、中庭に立つマリア像が生徒たちを見守っているような女子校。 生徒は常にしとやかでいなければならず、挨拶は「ごきげんよう」。 3年生には"白薔薇様"とか"赤薔薇様"とか呼ばれる、全校生徒の憧れの素敵なお姉様たちが居て、それぞれが見初めた下級生にロザリオを渡して"妹"にする、という伝統がある。 そしてその"選ばれたもの達"のサロンのようなものがあって、放課後には優雅に紅茶などを頂く、、、といった、まぁいわゆる『絵に描いたようなお嬢様の園』で繰り広げられる、先輩と後輩の"ちょっとラブ"なソフト・百合話なのである。(書いてて寒くなってきた・・)
はっきり言って、実際にミッションの女子校に居た身からすれば、「ねーよ!ありえねーよ!!( ゜Д゜)」の妄想ワールドな訳だが、しかしふと気づけば、私ら腐女子が普段男子校だの男子生徒だのに抱いているヤヲっとした妄想(つまり全員ホモ。そしてあちこちでラブラブ)だって、まぁ有り得ない世界な訳だし、そう考えると、もしやこの『マリみて』大ブーム、というのは、ヲタ男性の妄想領域にヤヲ思想(の逆転)が入り込んだものと言えるのではないか?と思い至った次第である。
実際、『マリみて』ファンのサイトや同人を覗いて見ても、ほかの作品に対してだと、どんなに可愛いキャラだろうと、どんな心打たれる純真な子供向け作品だろうと、すぐにパンツが見えただの見えないだの、裸に剥いたり、監禁したり、アレしたりコレしたり、と非道としか思えない表現に持っていく傾向のある男性向け業界において、この『マリみて』に対してだけは、イラストなどでも着衣が基本でエロは一切無し、「○○ちゃんと○○様がほんわか仲良くしてるのが可愛い」とか、「普段は奥手な××ちゃんが頑張って"攻め"に転じるのがまた微笑ましくて」など、そう、本当に私らのヤヲ妄想ととても近いところに来ているのだ。
これであと、その仲の良い二人のキャラのどちらかに自分を投影して見ていたり、"恋愛の切なさ"を常に念頭においていたりすればもう完璧な訳だが(笑)
まぁ完璧だったらどうだって話でもないのだが、この一連の流れによって、男性にもヤヲ女子の気持ちってのがわかってきたりしてたら面白いなぁ、とか思っている。
しかしひとつ気になるのは、普段は欲望赴くままにエロエロしているヲタ男性が、『マリみて』に関してはまったくそういったものを排除した見方をしている点である。 エロとヤヲ思考を別物として語ってきたいままでの話とは一見矛盾するが、ヤヲ女子というのは実は決してエロと無関係なわけではないのはご存知の通り(笑)。 しかしそれは、従来の男性向け同人的表現のような、幼女を攫って来て痛めつけて極太の◎◎◎をぶち込んだ挙句に『どうだお前も気持ち良いだろう』などと言うような、「一方的にただ自分の欲望をぶつけるだけのエロ」ではない訳で、要するに「確かに純情な恋愛は理想だし、ラブラブな二人を見てるのは楽しいんだけど、私らも子供じゃないし、となると恋愛ってSEXなしには成立しないのよね」という解釈の元に受け入れている表現手段なのだ。 だからヤヲ趣味について理解の無い男性からは「おめーら男と男がカマ掘りあってるの見て何が楽しいんだよ」とか言われちゃうんだが、別にSEX見ることだけが目的じゃないけど、無くても良いって訳でもない、ソレ(恋愛)とコレ(SEX)とはとても複雑に絡み合っている表裏一体の現象なのよ?って事であって、つまりは『マリみて』においてエロと妄想ラブを切り離して見ている男子(と言うか男性全体)というのは、やはり「肉欲も含めてそれは恋愛であり、人間も所詮動物である以上、本能からは逃れられないのだ」という真理から目を逸らしているのではないか、というところが引っかかる部分なのである。(つーかもっとぶっちゃけちゃえば性欲から派生する"相手を欲しいと思う気持ち"に"恋愛"という名前をつけているだけのことなのだが)
確かに考えてみれば、アイドルなどを好きになっている人を比べてみても、女性は例えば好きな男性歌手に彼女が居たり結婚したりしても「まぁ健全な男性なら当然だよね。幸せになってね。」と思える人が多いのに対し、男性ファンというのは「○○ちゃんは純粋だから絶対処女だ!ていうかウ○コだってしない!」みたいなのがいまだにまかり通っている(もんだからアイドルってのは「えー、彼氏ですかー?いないですよー。募集中です♪」なんてな発言を公でするし、ちょっとでも男の影が噂されたりすると、イメージが下がったとか言ってCMを降ろされたりするのだろう)。 こういうところで、男女の間での"性"に対する見方とイメージの違いがあり、まぁこの件に関しては掘り下げていくとまたぞろ私一流の遺伝子と生物学的性質についての胡乱な論理になっていくので割愛する(笑)が、とにかく、ちょっとだけこれまでと違う"業界"のこの流れは、どこまで突き詰めていけるのかな、とか思うのであった。
(わー、あんまオチてない(^_^;))

■4月2日(水) 仕事・銃弾・雨あられ
あー、もう! せっかくリベリオンを初日に見てきたから、速攻レポ書こうと思ってたのに、忙しさにかまけてこんなに日がたってしまったよん(;_;)
なんてゆーか、最近私の仕事上での立場がえらい事になってきている。(注:えらい事=ひどい事、ではない (笑))
持ち前の偏った完璧主義と、全てをコントロールしなければ気が済まないおせっかい主義が災いしてというか幸いしてというか、あちらこちらで便利にご利用頂いております。 「え?そんなところまであなたがやってるんですか?」とか言われたり(^_^;) だって私がやらなきゃ誰もやってくれないんだもーん(T_T)

さてはて。 つーかもうリベリオンについては、この熱情を伝えたいと思う友人には軒並み当日会って伝えてしまったという部分もあるんですがw でもまぁとにかくカッコよかったすよ! めっちゃくちゃ!! 主人公のキャラもスタイルもとにかくクールだし、アクション映画だからってストーリーがないがしろなわけじゃないし、確かにその分中だるみがあったと言われるかもしれないけど、むしろ逆にその静かな部分があってこそ、ラストの大アクションが冴えに冴えたとも言えるし、こりゃホント大当たりです。
私としては、BLADEの1やVERSUSといった黒コートクールアクション系(そうまとめることにしたのか)の最高峰作品とがっちり肩を並べるレベルだと思いましたことよ。 あ、ぶっちゃけちゃえばMATRIXなんて超えちゃってますから( ̄ー ̄)
あー、私の貧困な語彙じゃあのカッコ良さ・気持ち良さは表現のしようがないなー。 とりあえずアクションシーンの間中ニヤニヤしてしまいましたがね(爆) 私の大好きな「無駄かっこいい」系、正直全っ然そんなポーズとか動きとかする必要ないんだけど、それがいいんだっつーの!という部分が完璧に表現されているとでも申しましょうか。 も、見終わった後はみさぎと二人で「・・・イイ!」以外の言葉が出てこなかったというw

まぁとにかく見ましょう。ええ。 東京でわずか4館とかゆー寂しい上映状態ですから、早いところいっとかないといつ消えてなくなるかわかりませんし、この手の映画のご多分に漏れずやっぱ大画面で見なきゃ意味ないって感じなので、是非にお早目に!
あ、うちはもちろんDVD買うんですけどね?w






 

Last Updated: 2003/04/02/18:30:13
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